■帰宅後、携帯がないことに気がついて、家を飛び出し近所の公衆電話から帰りに買い物をした店に電話をかけた。「試着室とかに落ちてませんかねえ」と聞いてみるもないとのこと。「見つかったら連絡もらえますか?」と言ったあと、一体どこの番号を伝えたらいいか困ってしまった。「うちに電話ないし、携帯じゃもちろんないし…会社か」と思ったが財布片手に飛び出してきたので手元に名刺がない。番号を登録している携帯もないので調べる術がない。「…またあとでかけます」と言って電話を切った。念のため、うちに着く前に寄った近所のスーパーにも行き、カウンターで尋ねてみたがないとのこと。肩を落としてうちに戻ったら蚊の鳴くような声で携帯が鳴っていた。それが3日前。
2日前、仕事のあと美容院に行く。外したピアスとネックレスを一式店に忘れる。
きのう、会社の1Fにあるスタバのソファで同僚の女の子とぬくぬくと休憩を取っていた。「戻りたくないよねえ…もう帰る?」などとほざきながらだらだらと仕事場に戻ろうとエレベータまで歩いていたら、財布の入ったミニバッグをまるごとソファに置き忘れていたらしく人に追いかけて来られる。
■30歳になった途端の怒涛の物忘れに恐怖を感じている今日この頃です。でもよく考えたら前からこんなだった気もする。と変に安心してみたり。
2日前、仕事のあと美容院に行く。外したピアスとネックレスを一式店に忘れる。
きのう、会社の1Fにあるスタバのソファで同僚の女の子とぬくぬくと休憩を取っていた。「戻りたくないよねえ…もう帰る?」などとほざきながらだらだらと仕事場に戻ろうとエレベータまで歩いていたら、財布の入ったミニバッグをまるごとソファに置き忘れていたらしく人に追いかけて来られる。
■30歳になった途端の怒涛の物忘れに恐怖を感じている今日この頃です。でもよく考えたら前からこんなだった気もする。と変に安心してみたり。
■駒込の旧古河庭園で「秋のバラフェスティバル」というのをやっていて、日曜日の今日は「詩の朗読」があるというので、「バラと朗読」というのは一体どんなものかと思い、ハマチーと行ってきた。結論から言うと朗読は大変なことになっていた。「関西弁のハリーポッター」とか、よくわからない自己陶酔型のそれだった。なにか西洋風の貴族婦人みたいな衣装まで着けているし。どうしたって漏れてしまう笑い。さらにとなりからも聞こえてくる漏れ笑い。ふたりで笑いの背中を押し合っていた。さらにハマチーは積極的な参加者と思われたのか即興詩のお題を求められていた。なぜ。
■一方その頃バラは。





洋館を見上げるH田氏
本当に素晴らしかった。まずその品種の多さにびっくり。「琴音」という淡いピンクのバラに魅了されました。こんなに控えめなバラもあるのだなあと。「ビッグ・ドリーム」とかいう「ザ・薔薇!」って感じのアメリカのバラもあったけど。花を見て癒された。とてもよい日曜日。
■一方その頃バラは。





洋館を見上げるH田氏
本当に素晴らしかった。まずその品種の多さにびっくり。「琴音」という淡いピンクのバラに魅了されました。こんなに控えめなバラもあるのだなあと。「ビッグ・ドリーム」とかいう「ザ・薔薇!」って感じのアメリカのバラもあったけど。花を見て癒された。とてもよい日曜日。
■このところ唇がやけにカサつくので何だかなあと思いながら、リップクリームやグロスをああでもないこうでもないと試行錯誤しながら3、4本買ったのだけど、原因は何だったかというと、風邪で熱があったみたいだ。喉のあたりも変だし、頭も痛い。それならリップクリームでなくて風邪薬だろう、ってことで近くの薬局でパブロンSゴールドを購入。しかし風邪薬、何であんなに種類が多いのだろう。どれがいいのかさっぱりわからず両手に持って見比べたりしつつも買うのはやっぱりパブロン。保守派。
■明日は旧古河邸にバラを見に行くので風邪など引いている場合ではないのだ。42度の風呂に入ってガンガンに汗を出してきたので湯冷めをするまえに寝なくちゃ。
■都内の路線図を眺めるのが好き。このサイトで丸の内線、銀座線、とポチポチやってると楽しくて止まらなくなる。西ヶ原ってどこだ。あ、遠いー。
■明日は旧古河邸にバラを見に行くので風邪など引いている場合ではないのだ。42度の風呂に入ってガンガンに汗を出してきたので湯冷めをするまえに寝なくちゃ。
■都内の路線図を眺めるのが好き。このサイトで丸の内線、銀座線、とポチポチやってると楽しくて止まらなくなる。西ヶ原ってどこだ。あ、遠いー。
■日曜日、かなこさんたちと三崎へ行ってきた。品川から一時間と少しですっかり景色が変わって小旅行気分。京急、はじめて乗ったけど、「YRP野比(わいあーるぴーのび)」とか「追浜(おっぱま)」とか変わった駅名が目白押しで新鮮だった。夜、Sの編集長のYさん(伏せすぎで意味わかんないですね。すいません)のはからいもあって、驚くほど美味しいお魚をたくさん頂きました。三崎最高!また行きたい!
いしいしんじさんの「ごはん日記」で有名な「まるいち」にて

いしいしんじさんの「ごはん日記」で有名な「まるいち」にて

日記 |
2008/10/11(土) 22:58
■9日、夢みたいだと何度も思う。ケーキにロウソクを立ててお祝いしてもらった。翌朝、その人がつぶやいたひとことが琴線にふれて顔を押しつけたままこっそり泣いた。
■まわりの先輩たちは口ぐちに、「30歳からは楽しいことしかないよ」と言う。心配性の私にはにわかには信じがたい話だけれど、まわりにそんな先輩ばかりという事実が私にとってすでに楽しい現実。
■翌日のNで、シャンパンでお祝いのサプライズ。かなこさんからはプレゼントまで。偶然居合わせたお客さんからも本などいただいて感激。
■メールもたくさんもらった。ありがとうございます。去年フライングで前日に送ってくれた大阪の親友からは、10日の0時4分、「昼間に送ったつもりが……くやしー!」というメール。毎年笑わせくれる。うれしいのに泣けてくる特別な日。とんでもなくたくさんのものに包まれてようやく私は立っている。大好きな人たちへ、ほんとうにありがとう。
■まわりの先輩たちは口ぐちに、「30歳からは楽しいことしかないよ」と言う。心配性の私にはにわかには信じがたい話だけれど、まわりにそんな先輩ばかりという事実が私にとってすでに楽しい現実。
■翌日のNで、シャンパンでお祝いのサプライズ。かなこさんからはプレゼントまで。偶然居合わせたお客さんからも本などいただいて感激。
■メールもたくさんもらった。ありがとうございます。去年フライングで前日に送ってくれた大阪の親友からは、10日の0時4分、「昼間に送ったつもりが……くやしー!」というメール。毎年笑わせくれる。うれしいのに泣けてくる特別な日。とんでもなくたくさんのものに包まれてようやく私は立っている。大好きな人たちへ、ほんとうにありがとう。
日記 |
2008/10/05(日) 23:22
■土曜日、はまちーと「赤坂アートフラワー08」の関連イベント、鉄割アルバトロスケットの公演を見に行った。会場の旧赤坂小学校の体育館には、他のアーティストの作品が展示されていた。小沢剛さんのざぶとんでつみあげられたマウント富士に思わず笑う。作品の上に上れるようになっていて、はまちーは駆け上っていたがずるずるとすべり落ち、われわれは結局おとなしく床に座って観た。
小沢剛 「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」2006-2008

(写真は赤坂アートフラワー08のサイトから引用。撮影:Ken KATO)
■演目は20ほどで、その中の半分くらいが一度は観たことがあるものなのだけれど、ひさびさに観てみたらやっぱり面白い。何度見ても笑えるって古典演芸の域だな。メンバーに音楽をやっている人が多いのもあって演目ごとの転換の音楽のセンスもすばらしい。「ああ、くだらない、くだらないなあ」って目の端に涙ためて笑えるのが鉄割。そのくだらなさを追求して追求して全力で見せてくれるのが戌井さん。格好良い人です。
■公演のあと、はまちーと色々と話す。彼とは興味のマルが大きくかぶる(と思っている)ので、いろいろと刺激的。松岡正剛さんについての話がすごい興味深かった。本、いろいろ読みたいな、ととてもいい刺激をもらう。
小沢剛 「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」2006-2008

(写真は赤坂アートフラワー08のサイトから引用。撮影:Ken KATO)
■演目は20ほどで、その中の半分くらいが一度は観たことがあるものなのだけれど、ひさびさに観てみたらやっぱり面白い。何度見ても笑えるって古典演芸の域だな。メンバーに音楽をやっている人が多いのもあって演目ごとの転換の音楽のセンスもすばらしい。「ああ、くだらない、くだらないなあ」って目の端に涙ためて笑えるのが鉄割。そのくだらなさを追求して追求して全力で見せてくれるのが戌井さん。格好良い人です。
■公演のあと、はまちーと色々と話す。彼とは興味のマルが大きくかぶる(と思っている)ので、いろいろと刺激的。松岡正剛さんについての話がすごい興味深かった。本、いろいろ読みたいな、ととてもいい刺激をもらう。
■いまの職場が溜池山王なので帰りにふと「赤坂見附まで歩いてみよう」と思い立った。銀座線でひと駅となりなのでそんなに遠くはないはず。てくてく歩いているとやけに明かりが少なくなってきた。さらに予定ではまっすぐなはずの道がうねりはじめた。こうなるともう無意識すら気づきはじめている。「わたしは今間違いなく迷っている」。とたんに道が軽いトレッキング並みに傾斜しはじめた。暗い坂道はつづく。間違いなくこの先に赤坂見附はないが、果たして私は何のためにこの坂をのぼっているのだろう。しかし引き返す気力もない。右側前方にうすぼんやりとした明かりが見えはじめた。目を凝らすと「自由民主党」の文字。びっくりするぐらい用がないのに自民党本部に来てしまった。ほどなくして「永田町」の駅が登場。自分で歩いてきたにも関わらず「へーここ永田町?ほー」みたいな妙な気持ちのまま改札にすいこまれていった。
■三軒茶屋の世田谷パブリックシアターへ。仕事がなかなかぬけられず少し遅れてしまったが無事開演前に到着。座席を探すとサムライ・はまちーのワイルドな頭が見えた。「よかったー間に合った」と言いながら着席すると、はまちーが小声で「後ろの列にな、」と言うので、さあ誰がいるのかしらと思いながら聞いていると「横尾忠則がいてる」とのこと。想像を超えたビッグネームにおののきつつふりかえると「いてる!」小声にならない小声で盛り上がる。さらにキョロキョロしていたら金曜日のNのお客様のO氏の姿を発見。しかもはまちーにちょうどO氏のお話をしていた(O氏は大駱駝鑑のドキュメント映画を撮られているかた)ところだったので驚いた。すてきな方なのであります。
■天児さんは舞台に登場してそこに立った時点でもうそれだけでパーフェクトなのだった。ほかの踊り手の方も素晴らしいのだけれど天児さんが突出しすぎていてそこにしか視線がいかない。最後の鳴り止まない拍手のため4、5回くりかえされたカーテンコールのたびに出てきて最後のお辞儀をする姿までぬかりないパーフェクトな美しさだった。完璧すぎて静止されると銅像のようであります。
■はまちーに感謝。
■天児さんは舞台に登場してそこに立った時点でもうそれだけでパーフェクトなのだった。ほかの踊り手の方も素晴らしいのだけれど天児さんが突出しすぎていてそこにしか視線がいかない。最後の鳴り止まない拍手のため4、5回くりかえされたカーテンコールのたびに出てきて最後のお辞儀をする姿までぬかりないパーフェクトな美しさだった。完璧すぎて静止されると銅像のようであります。
■はまちーに感謝。




