日記 | 2006/02/11(土) 21:36
■昨日、ポコペンに行った。

■「谷町六丁目」の駅に着くころ、モリシーから「仕事が長引いて、少し遅れます」との連絡があったので、空堀の町をぶらぶらすることにする。空堀は数年まえから、町の持つ独特の古びた雰囲気が再注目され、新たに店ができたりして、いい味を出している町である。私の周りにもこの町を好きな人は多い。

人に連れられて私も二度ほど来たことがあったが、道を歩くときは常に人任せ、かつ極度の方向音痴のため、どのあたりにそれらの店があったかさっぱり覚えていない。ひとまず商店街を歩いてみる。しばらくすると、アーケードが終わり大通りに出た。道路の向こうには、「にんぎょう〜のしゅうげつ〜」のCMでおなじみの「人形のS月」だ。いつのまにか人形の町、「松屋町(まっちゃまち)」にいた。ひと駅歩いていた。人形と花火に今は用はないんだ、と思いながら道を折れると、友人が通っていた高校が現れた。こんな、面白要素満載のカオスみたいな場所にあったのか、どうりで文化的側面がやけに発達した面白い人だった、と思いながら進む。さらにゆくと、一度来たことのある集合商業施設「」が現れた。中に入り、「エクチュア」という老舗のチョコレート屋をのぞく。せまい店内にはバレンタインが近いこともあって、女の子がひしめいていた。私も買って外へ出た。まわりの店をのぞいていると、モリシーから電話。いざ、ポコペンへ。

練 (画像はエクチュアのページから拝借)
len.jpg


ポコペンは、感じの良いギャラリーの横の、小さな路地裏の奥にあった。古い長屋をそのまま店にしていて、靴を脱ぎ畳張りの部屋に入ると、店主の益山さんが「ああ、こんにちは」と言って出迎えてくれた。中にはお客らしき男性がふたり、こたつに入ってテレビを見ている。奥にはギターを弾く年配の男性。さらにその奥にモリシーがいた。向かいのソファに座り、頼んだジャスミン茶を飲んでひとしきり温まったころ、益山さんが、薄く切って乾かした餅をストーブで焼いて出してくれた。すっかり友達の実家に遊びに来た気分である。ゆっくり部屋の中を見回せば、今年の目標が書かれた「かきぞめ」が貼られていたり、古いマンガが何十冊と並んでいる。私の向かいには電気ブランをうまそうに呑む男、モリシー。その奥には、静かに書き物をしている店主がいる。どこまでも心が和む、初体験・リッチモンド・ポコペンの夜。

ポコペン
pocopen01.jpg


電気ブランとモリシタ将軍
pocopen02.jpg


ポコペンのサイトから「ポコペンのようす
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コメント

なんだかものすごく出没先がかぶってるんですが、出会えませんねえ・・ それもまた面白し
2006/02/12(日) 17:30 サカイヒロト URL [編集]

サカイさん
こんにちは。あーれえ、ポコペンですか?
私もこれからちょくちょく遊びにいきたく、
バッタリを期待しております。
それにしてもポコペン、
ただならぬよさがありますね。
あの多才なブラザーズにも
ヤられっぱなしであります。
2006/02/14(火) 00:02 米倉 URL [編集]







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