日記 | 2006/04/09(日) 20:06
しばらく日記が書けなかった。書けなかったあいだの記憶を、携帯の送信履歴を見ながらたどりつつ。

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4月3日(月)

■気がついたら部屋のすみで、サプリメントの小瓶についたドラッグストアのテープを無心ではがしていた。白く長細い部屋にひとり。今日、越してきた。

■夕方、渋谷の街をぶらぶらと歩いていると、前方から急接近してくる人影が。たまちゃんだった。あまりのことに大笑いした。初日からなんだこのバッタリ。楽しすぎる。

■O谷くんから、菊地成孔ばりにセクシーな文面のメールが届く。浄水器をプレゼントしてくれるとのこと。素敵。

■夜、K下くんに、「へいへい、花で言うところの桜のあたいがやってきましたよ」というでたらめなメールを送ると、つっこみなしで「すげえ!やった!」という返事が返ってきた。そのとき、住宅地の建物が昼間と違ってすべて同じに見え、曲がりどころがわからずに道に迷い始めた私だったが、とたんに楽しい気持ちになった。

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4月5日(水)

■夜の10時すぎ、新宿。京王線が事故で止まっている。どう帰ったらいいものかわからず途方にくれたが、とりあえず別経路でふた駅手前まで近づいた。そこからタクシーを拾おうとしたら、50人くらい(もっとか)の人がタクシー争奪戦を繰り広げていたので、諦めて歩いて帰ることに。新宿のほうからは同じように戦に敗れた者たちがぞろぞろと歩いてくる。さながら民族の大移動のよう。

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4月6日(木)

■午後の予定まで時間があったので、昨日の駅まで歩くことにする。線路沿いを歩き始めて小一時間後、そろそろ駅が見えてきても良さそうな頃だが一向にそんな気配はない。不安になってきた矢先、前から品の良さそうなおばさんが歩いてきた。あの人に聞いてみようと思うも、最初に目指していた駅とは離れていることは明白なので、どう尋ねていいかわからない。

「この先にはいったい何がありますか」

暖かくなってきて出てきた気のふれた人だと思われる要素が十分すぎる。そしてそのまま歩き続けた結果、別の線のまったく知らない駅にたどり着いた。線路沿いを歩いていたのにいつの間にか別の線に変わっているマジック。そこから新宿まで電車に乗ったら、最寄り駅から乗るよりも高かった。小一時間かけてマイナス。何をどう差し引いてもマイナス。

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4月8日(土)

■友人がバラを持って遊びに来てくれた。まだテーブルもない無機質な部屋がとたんに色づいた。私はバラを携帯で撮り、友人はガラス張りのトイレと風呂をエロいといって撮っていた。その後、吉祥寺に出て日用品を買い足す。

バラ(花瓶は今のところペットボトル)
rose.jpg


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4月9日(日)

■朝から手土産を買いに出かける。というのも、今回引っ越すことになって、母が、「おかあさんのいとこがひとり東京にいるよ」と言って出してきた年賀状を見て驚いた。私の住む駅と同じ駅だった。何たる偶然。電話をもらい、私と同年代のおじょうさんふたりが近くまで迎えに来てくれ、お宅にお邪魔する。皆から「べたべただねー(関西弁が)」と言われつつ、二時間ほどしゃべり続けた。楽しかった。すてきなご家族だった。こんなに近くに親戚が住んでいると知り、なんだかすこしほっとした。

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とまあ、こんな日々でした。まだネットの環境が整わないので、またしばらく更新できませんが、また。

※日記のタイトルは姉のmixiの絵本日記からもらいました。みなさん、3時のお茶に来てくださいね。
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2006/04/11(火) 18:17 [編集]







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