日記 | 2006/09/16(土) 22:29
■午前中、かかとの所がよれてしまっていた靴の中敷をはり替えようと、駅前の修理屋さんへ行くと、気むずかしそうな、眼鏡が鼻のところまでずれた(故意かも)、歌丸さんみたいなおじさんが、「はり替える?それともはり直す?」と聞いてきたので、「はり直せるんですか?」と聞き返すと、それには答えずものの5分くらいでちゃっちゃちゃちゃーと直してくれた。おじさんは直った靴を「はい」と手渡すと奥にひっこんでしまった。「あのー、代金をー」と声をかけると、「また修理があったらもってきてよ」と言って作業に戻ってしまった。マイスターの心意気にしびれた。

■帰り、近くの図書館へ。前回カードを作ったときにうれしがって館内に設置されたパソコンで10冊近く予約を入れておいたら、「全部きてます」と昨日電話があったのだった。ぜんぶ借りて帰ろうと思ったら、「5冊までです。しかも1冊すでにお借りですので4冊、この中から選んでください」と言われ、すでに一度おのれでセレクトしたものをさらにセレクトさせられるという不条理に陥る。一巡したが捨て本が見つからない。当然のように全部読みたいのだった。しぶしぶ後ろから選んでおじさんに渡す。人質をとられるような心持ち。

■新宿へ。高層ビル群のなかの喫茶店で読書。土曜のビジネス街は人が少なくてちょうどいい。荒く二冊読了。大学の時にも読んだはずの本だが、びっくりするほど内容を覚えていなかった。笑いながら驚きながらドキドキしながら読む。

■帰ると、Kくんからメールがきていた。Kくんがこのあいだかぶっていたびっくりするほどつばの長い帽子は、伊藤存さんの作らしい。おどろいた。みんな存マニアか。それからKくんも前日早稲田に舞台を観に行っていたらしい。会いたかったな。それから、

古本の町は神保町ですよ

と教えてくれていた。神保町か。神田かと思った。「神」っていう字がついた町がたくさんあって、ごっちゃになっている。前に誰かが、

坂本龍一と村上龍と村上春樹が頭の中で同一人物になっている

と言っているのを聞いて笑ったことがあったが、そんな感じ。さらにもうひとつあった気がする、神なんとか町。沿線に「神泉」ってのもあるし、ゴッドがやけに多いのだな。

■只今、22時半。いとこはまだ来ません。

<追加>
■1時21分。来ました。ひと安心です。「東京やのに・・・モゴモゴ(言葉を選んでいるよう)のんびりしたとこやなぁ」と言われる。そして今。

うらわかき女子・イン・風呂!(怒られるわ)
bath.jpg
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