■金曜、終業後、恵比寿でIげっつと飲む。Iげっつとは4月1日の、あのめくるめく、現実か夢かわからないあの日以来、2ヶ月以上も会っていなかったらしいのだが、そんな気がまったくしないのが不思議。店は恵比寿で人気のスペインバル「ティオ・ダンジョウ」が、五反田の人気パン屋とコラボレーションして作ったという2店舗目のバル「アリエッタ・ダンジョー」。予約せずに行ってみると、「スタンディングしか空いていません」と言われ一旦あきらめるも、「立ちで少しだけ飲んでから移動しますか」と再度訪れると予約の変更が入ったのか、「20時までなら」と席を空けてくれた。
■タパスはうわさ通りどれも美味で、当然パンはおいしい。調子にのってサングリアをグイッと一気飲みしたのが悪かったのか、後で気分が悪くなる。謝りつつ、早い解散。ほうほうの体で地元の駅に着き、駅のトイレに駆け込むと幽霊が鏡に映っていた。どうりで電車の中で視線を感じたよ。これが横にいたら私だって怖い。

■そういえば今日、仕事中にネットを見ていたらこんな本を見つけた。

穂村弘「もしもし、運命の人ですか。」

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■著者のプロフィールには「ニューウェーブ歌人」とあった。タイトルに妙にひかれた。

最近ある友人と恋愛について話していて、彼女は「一刻も早く立場をはっきりさせたほうが良いのだ」というような意味のことを言い、私は今の私にその手はずはまったく意味をなさないのだが、と思ったので、何か言い返そうかと思ったが、うーんと一瞬考えて、とある若手芸人にならい左へ受け流したという経緯があった(その後、おんなじ意味合いのことが書かれたメールが彼女から届いた。悪意はない。それが彼女の恋愛観なのだ)。

なんかそういうこともあって、人生観以上に恋愛観なんてほんとひとそれぞれだな、とか考えていた矢先、この本のタイトルが妙に心にひっかかった。立場とか名前より私にとってずっとこっちのほうが大事だ。友人もふくめて今周りにいる人すべてが運命の人だと思っているので、会えたことが大事で、その瞬間一緒にいることがすばらしく幸福に思える。名前とかはべつにいらないんだよ、って彼女に言いたかったけど、なんか別の返信をしてしまった。

ということで、このエッセイがどんな内容なのかわからないのですが、この歌人が詠んだという、

このボタンを押したらスチュワーデスが来る押したらスチュワーデスが来るんだ

という歌を見て、きっとエッセイも面白いのだろうな、という気がしている。あとで本屋に行こうっと。
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コメント

こんにちは!ご無沙汰しております
よねくらさん、ホントにいつも美味しいお店に行ってて
うらやましいです。参考にさせていただいております。

そしてほむらさんの本!おもしろいですよー
絶対おすすめです。上の本は恋愛のことというより
いかにほむらさんがダメな人なのか(でももてる)
というのが印象に残る本でした!
2007/06/11(月) 12:38 ふじい URL [編集]

ふじいさーん、おひさしぶりです!
「美味しい」にどん欲です。
ええ、どうかと思います。

穂村さん、おもしろいんですね!
友人がさっそく買ったと言ってました。
という私はまだ買ってないんですが。
ネットでレビューをいくつか読みましたが、
だめっぷりがすごいみたいですね。
「いい大人がそんなに恋、恋と言ってていいのか」
みたいなのもありました笑。
なのにもてるんですか?!
読みます。
2007/06/12(火) 00:56 米倉 URL [編集]







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